20240331 寒さから解放されたぞ

ぼんやり日々記録

春が遂に来た。あったかい。
心が冬の寒さからの解放を全力で喜ぶもんだから、つい昨日は外で暖かさを堪能し過ぎた。
顔面の肌がアトピーみたいに赤くなってかゆい。
鼻も鼻腔内の皮膚が荒れてる感じがするし、目もむずむずして涙がチョロチョロしている。
アレグラは敗北を喫した。

昨日は春の海を眺めたりもした。
波が高くていい音がずっと響いてた。
夫は動画を撮っていてそれいいじゃん、と思ったのに結局やたらめったら写真を撮ってた。

ソメイヨシノが咲いてないのに気温だけ初夏で、海に足をつけている女の子たちがいた。
3人が海にいたけど、1人は海には入らず砂浜で眺めていて、海から帰ってきた子たちと順番に一人ずつ手を繋いで足元が安全で濡れてないところに座らせてあげていた。
みんな楽しそうで今を全力で楽しんでいて、そして優しくて、素敵な光景だった。私もそうあれたらいいのに、と羨ましくなった。

部屋に差し込む陽の光に昨日の女の子たちのことを思い出しながら、気付いたら寝ていた。
春のセンバツ決勝をドキドキハラハラしながら観たり、昨日買ったZINEを読んだり、のんびり1日が過ぎていった。
あったかいとそれだけで心が穏やかになって、身体のこわばりが取れて、花粉症がしんどいといえどもいい一日を過ごすためのハードルの低まりを足の爪先からつむじのてっぺんまで味わった。

既に夏の存在感を強めに感じているけれど、この解放感をなるべくギリギリのいっぱいいっぱい感じて味わって、たくさんご機嫌で穏やかに過ごせる4月にできたらいいなとニコニコしている。

くまふくでした🐻

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