20240325 雨は降られないから良い

ぼんやり日々記録

今日から気が向いた時に、起承転結もオチも学びも何もない、短い、時には長いかもしれない日記を不定期で書いていこうと思います。

カテゴリーはぼんやり日々記録。
社会や世界情勢の見通しもぼんやり。自分の人生プランも見通しもぼんやり。自分の生きる姿勢もぼんやり。何だかぼんやりに囲まれて、自らもぼんやり生きていることが多いなと思って付けてます。
たまにはシャキッとしたいしせねばならぬ時もあるけれど、ぼんやり綴りたい時はここに。

雨が降ったり止んだり。
なんなら家から見てると降ってるのかどうかの判別すらつかない。
でも道路や庭の土が濡れているのを見て、たしかに雨が存在することは分かる。

こういう日は好き、だけどそれは自分に外出予定がなく濡れる心配がない時に限る。
少し窓を開けると湿気と雨と濡れた街の匂いがぶわぁっと鼻に入ってくる。
あの瞬間のよく分からないこの上ない満足感。何でだろう好き。
空気中に含まれる水分量の多い方が匂いが強くなるから、春から夏の雨がいい。
秋も好きだけど、苦手な冬を連れてくる予感に疲れるからちょっと苦手。

雨の降る強さは小雨、もしくは霧雨くらいが好き。
雨音も嫌いではないけれど、雨の存在感は匂いからしか分からない程度が穏やかでいいなと思う。
嵐の日は非日常の変な高揚感があって、初めは良くてもだんだん疲れる。ちょっと静かにさせてほしいな、と止む訳もない雨に思ったりする。

今降った雨を最後のひと踏ん張りにして、色々な植物が新しい葉を出したり花を咲かせたりするのだろうと思うとワクワクする。
今年はもう菜の花を食べた。山菜は食べられるかな。
結局何を考えていても、食べることに着地しがち。

くまふくでした🐻

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